竹泉 SDG’s宣言

持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。

~竹泉の取り組み~

・会社内の照明を順次、LED化。電力使用量の削減を進めています。

・酒造りの原料米を、全量地元産米に致します。

・2005年より「コウノトリ育む農法」による、特別栽培によるお米の酒造りをしております。こちらの年度は酒米での「コウノトリ育む農法」初年度になり、いち早く環境問題に取り組んでおり、現在も進行中です。「コウノトリ育む農法」とは、おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも住めるゆたかな文化・地域・環境づくりを目指すための農法です。たとえば、生き物が生息しやすい環境づくりのために、冬の田んぼにも水を張る「冬季湛水」の実施、育苗段階からの有機質肥料の使用、無農薬または減農薬(魚毒性の低いものに限る)での安全・安心な栽培など、様々な技術を採用。コウノトリのエサとなる生き物を育て、コウノトリを守り、ゆたかなたじまをつくります。

・リサイクル瓶を使用して、環境保全に取り組んでおります。

・酒造副産物である「酒粕」を全量商品として販売して、廃棄物を出さない酒造りを行っております。

・保冷保温効果のあり、炭酸も入る水筒での量り売りをし、ごみの減量化を図ります。